哲学的…ディズニー映画『プーと大人になった僕』感想レポート

『グレイテストショーマン』で止まっていた私の映画歴に新しい作品が増えました。

想像以上に良かったから、ブログ書きたくなっちゃった。


観たのは、ディズニー映画『プーと大人になった僕』です。

大人になったクリストファー・ロビンとくまのプーさんの物語。


……と妹から聞いて観に行ったので、あまりディズニーに詳しくない私は「ほ~」「へ~」といった感じで観に行った、のだけれど!

よかったです。うんうん、面白かった……。


全体的に感じたことは、プーさんの発する言葉が純粋かつ単純ではあるのだけれど、私には哲学的に聞こえてきました。さすがディズニー映画と言いますか、ワンシーンの映像美と言葉(字幕版で観た)が組み合わされた映像に何度も考えさせられたし、胸に来ました。

「あああ、今!今スクショしたい!!!」

と現代っ子は思うでしょう。私も何度も心の中でスクショしようと頑張ったもん。美しい映像と哲学的な言葉の数々……もう全てのシーンをクリアファイルとしてグッズ販売してほしいと思ったのは人生で初めてだったかもしれないなあ。


プーさんの発言に好き嫌いが分かれるそうですが、私は好きだと感じました。確かにきれいごとも含まれていたかもしれないけれど、私はファンタジーは美しくあるべきだと思っているし、何よりプーさんの発言を受け入れられる心を忘れたくないと映画を見て強く感じました。もしかしたら、プーさんの発言に苦手意識を感じている人はとっても頑張り屋でとっても真面目なんだと思います。だから、「ん?」と思ってしまうのかもしれないね。もしも「ん?」と感じた方がいたら、その頑張り屋の方こそプーさんの言葉に乗ってみることが大切なのかもなあなんて感じました。


好きなシーンいっぱいある中のほんの一握りしか入ってないのだけれど、予告映像の0:47あたりも好きでした。


「それは風船よりも大切なもの?」

私が聞かれたらなんて答えるかな。


よかったら、観てみてね。

台風の影響も各地で出ていますが、安全第一でお過ごしくださいね。


私も今、文章書きながら雨の怒鳴り声が聞こえてくるよ。

それじゃあまたね。ありがとう。

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